最低生活費ってどれくらいいるの?

日々生活する上において、「最低生活費」ってどれくらいかかるのか考えてみたことってありますか?もし、あなたが恒常的に「生活費足りない!」といった状態に悩んでいるのであれば、一度、この最低生活費から自分の生活を見直してみる必要があるのかも知れませんね。

 

「最低生活費」って具体的には何?

 

最低生活費とは、日本国憲法第25条の中で規定されている「健康で文化的な最低限度の生活」を送るために必要とされる生活費のことと考えてよいでしょう。また、厚生労働省では毎年、この最低生活費に当たる生活費を算出しています。そして、生活保護費もこの算定基準によって計算されます。つまり、毎年の生活保護費の金額が、人間一人が最低限の生活を送れる金額と言っても差し支えないと思います。一方、最低生活費の金額計算は、やや複雑と言ってよく、居住地域・家族構成・障害の有無など、諸々の生活条件によって異なります。そのことから、一概に「最低生活費は○○万円あれば大丈夫」とは言い切れない面があるのです。また、最低生活費に含まれる生活項目としては、「生活費」「住宅費」「教育費」「医療費」「出産費用」「葬祭費」「介護費」などを合算した上で、最低生活費となるようですね。

 

一人暮らしの最低生活費はいくら?

 

まず一人暮らしの場合の最低生活費としては、「食費」「住居費」「光熱費」の3項目がベースになると言ってよいでしょう。そして、一概にどれくらいの金額が一人暮らしの最低生活費になるとは言い切れませんが、ごく一般的な考えとしては、食費は月5万円くらい、住宅費は月5〜6万円程度、そして光熱費については、電気代・水道代・ガス代を合計して1〜15000円くらいになると考えてよいでしょう。つまり、一人暮らしの最低生活費は合計して、12〜13万円くらいになると考えてよいのではないでしょうか。

 

夫婦2人の最低生活費はどれくらいなの?

 

夫婦2人の場合は、原則として「一人暮らし×2人分」と考えてよいかもしれませんね。しかしながら、家賃については2人分必要になる訳ではないので、一人暮らしと同じ支出で済みます。また、光熱費に関しても、単純に2人分掛かる訳ではないので、「1人分プラスα」といった計算になるのではないでしょうか。一方、食費については、2人分の食費となるので当然、一人暮らしよりも食費は嵩むことになります。ただし、やり繰りによっては、「1人分プラスα」で食費を賄うことも可能です。以上の事から、夫婦2人の場合の最低生活費は、純粋に「一人暮らし×2人分」といった計算では無く、「一人暮らし分プラスα」となるのではないでしょうか。具体的には、17〜20万円くらいになると思われます。

 

家族4人だと最低生活費も当然大きくなります

 

家族4人暮らしの場合は、「夫婦2人暮らし+子供2人分の生活費」といった計算になると思われます。そして、子供がいる分だけ最低生活費は増えると思います。また、子供に掛かる生活費には、教育費や養育費といった、先の一人暮らしや夫婦2人暮らしでは掛からないような費用が加わり、かつこの費用がどれくらいになるのかはやや不透明な面があると言えます。また、食べ盛りの子供がいる場合には、当然食費も増えます。以上の事から、あくまでも大まかな推測ですが、夫婦2人分の最低生活費となる17〜20万円に加えて、子供2人分の最低生活費として5〜10万円程度を加えた、25〜30万円くらいが最低生活費となるのではないでしょうか。以上の最低生活費には、臨時費用となる「医療費」「交通費」「交際費」「通信費」および「洋服代」などの諸経費は含んでいません。ゆえに、当然どのような費用が掛る場合には、その分だけ最低生活費も膨らむことになります。

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